2021/01/25

1. よんすう さんすう(四数字算数パズル)の説明

数字が4つあります。たとえば、1 2 3 4。

これらを使って、足し算、引き算、掛け算、割り算を組み合わせて 10 にしてみましょう。 

1 と 2 を足して、1+2=3。この 1+2=3 に 3 を足して (1+2)+3=6。

残りの 4 を足すと、めでたく ((1+2)+3)+4=10 になりました。

別のやりかたでも 10 になります。

たとえば、1 と 3 を足して、1+3=4。2 と 4 を足して、2+4=6。

これらを足して (1+3)+(2+4)=10 とすることもできます。

では、問題。

1. やさしい問題 1 2 3 4 (上の 2 つの方法の他に 37 通りの方法で 10 にできます。)

2. ふつうの問題 6 0 2 6 (引き算も使います。これは 18 通りの方法があります。)

3. 難しい問題  3 7 7 2 (掛け算か割り算のどちらかが必要です。これは 5 通り。)

4. とても難しい問題 4 4 9 4 (掛け算と割り算のどちらも必要です。1 通りの方法しかありません。)

頭の体操、楽しんでくださーい!

2 件のコメント:

  1. 1.やさしい問題の場合ですが、1から4の総和が10になるわけですが、計算順 つまり括弧のつけ方以外の方法もあるのですか??

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  2. はい、あるのです。
    難しめのは (1x(3x4))-2=10
    分数を使っての難しめだと (1+(3/2))x4=10 です。
    分数を使って良いとすると 45 通りの方法があります。
    とはいっても、括弧の付け方の違いで増えているのですが。
    次回以降の投稿で、説明をぼちぼちしながら、問題を出していきます。
    コメントありがとうございました。

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20. 円錐の半分?

17-19 で三角形、四角形の面積を半分にする問題を解いた。 今回は円錐を半分にする実験をしてみよう。 まず、円錐を作るための図形をスクラッチで描いてみた。 プログラムはここ。 https://scratch.mit.edu/projects/561804896 これを実行すると...