数字が4つあります。たとえば、1 2 3 4。
これらを使って、足し算、引き算、掛け算、割り算を組み合わせて 10 にしてみましょう。
1 と 2 を足して、1+2=3。この 1+2=3 に 3 を足して (1+2)+3=6。
残りの 4 を足すと、めでたく ((1+2)+3)+4=10 になりました。
別のやりかたでも 10 になります。
たとえば、1 と 3 を足して、1+3=4。2 と 4 を足して、2+4=6。
これらを足して (1+3)+(2+4)=10 とすることもできます。
では、問題。
1. やさしい問題 1 2 3 4 (上の 2 つの方法の他に 37 通りの方法で 10 にできます。)
2. ふつうの問題 6 0 2 6 (引き算も使います。これは 18 通りの方法があります。)
3. 難しい問題 3 7 7 2 (掛け算か割り算のどちらかが必要です。これは 5 通り。)
4. とても難しい問題 4 4 9 4 (掛け算と割り算のどちらも必要です。1 通りの方法しかありません。)
頭の体操、楽しんでくださーい!
1.やさしい問題の場合ですが、1から4の総和が10になるわけですが、計算順 つまり括弧のつけ方以外の方法もあるのですか??
返信削除はい、あるのです。
返信削除難しめのは (1x(3x4))-2=10
分数を使っての難しめだと (1+(3/2))x4=10 です。
分数を使って良いとすると 45 通りの方法があります。
とはいっても、括弧の付け方の違いで増えているのですが。
次回以降の投稿で、説明をぼちぼちしながら、問題を出していきます。
コメントありがとうございました。